固体? 液体? ゲルのはなし
5月23日(木)のサイエンスカフェin静岡(第76話)は、古くて新しい素材「ゲル」についてです。
担当は静岡大学大学院理学研究科化学専攻准教授の山中正道先生。
所属が今までとは変わっています。昨年度までは「理学部化学科」でしたが、今年度から「大学院理学研究科化学専攻」になりました。静岡大学の教員は全員が大学院所属となったので物々しくて長々とした名称になってしまいましたが、実態は全く同じです ^^;
ゼリーのような粘性が高くて流動性のない、でも固体とも言い切れない物質を「ゲル」と言います。ところてんからソフトコンタクトレンズまで、我々の身の回りには沢山のゲルが存在します。
でもゲルってなんなんでしょうか? 身の回りのゲルから最先端のスマートなゲルまで、様々なゲルについて紹介してもらいます。
ここ、数回のカフェは大入りで入場制限が続いています。先着順で150名までですので、ご了承下さい。
当日の混雑状況は当ブログとツイッター にて17時半頃から実況します。
ツイッターのアカウントは →
https://twitter.com/SciCafeShizuoka
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サイエンスカフェin静岡 第76話
2013年5月23日(木)
山中正道准教授(静岡大学大学院理学研究科化学専攻)
固体?液体?ゲルのはなし
☆会場:B-nest 静岡市産学交流センター(静岡市葵区御幸町3-21 ペガサートビル6階)
地図はこちら→
http://www.b-nest.jp/map.html
セノバの向かい側、御幸町図書館の入っているビルです。
☆時間:18時〜19時半(開場17時)
17時半ごろから数学科の先生監修による「数学パズル」もやってます!
☆入場無料(無料なのに、なんと茶菓子と飲み物付きですよ。)
☆事前申込不要 直接会場へおいで下さい。
ただし、定員150名を越えた場合は安全上の問題があるため入場をお断りしています。
このため,余分な席取りはお断りしておりますのでご了承ください。
★参加対象 聴衆として高校生程度〜シニア層を想定していますが、最近は小中学生の参加者も増えてきました。「科学」と「科学者」に興味を持ってくれて,他のお客様の迷惑にならないように静かに聞いて下さるお子さんは「未来の科学者」として大歓迎です!