4月14日のサイエンスカフェin静岡特別版には200名近くの方々にご参加頂き、有り難うございました。
開会の30分前、5時半には既に行列が出来ていたため、急いで机の一部を片付けてイスのみの席を用意しました。混み合いましたが、なんとか皆さんにご着席頂けてホッとしています。
第1話は生田領野先生。今回の地震を踏まえて、東海地震についても詳しく解説↓
10分の休憩後、奥野健二先生と大矢恭久先生が放射能、放射線の基礎を説明↓
午後6時から8時半まで(実際には8時40分まで)の長丁場でしたが、最後の質疑応答もいつも以上に活発でした。
それにしても「地震と放射能」という話題にしては、時間が足りなかったようです。回収したアンケートでも、多くのご質問を頂きました。次の記事で出来る限り回答します。
なお、今回の内容をコピーライターをしておられる鈴木真弓さんという方がブログで紹介して下さいました。
たいへん要領よくまとまっていて、有り難い記事です。さすがは本職!
鈴木さんのブログ『杯が乾くまで』はこちら。
Posted by 元サカ at
13:04
│Comments(2)
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時機を得た企画で大入りだったそうです. 当日の内容や質疑応答など,詳細がブログで公開されております. サイエンスカフェ in 静岡(ブログ支店): 満員御礼「地震と放射能:いま知...
坂本先生、ブログの紹介ありがとうございました。
おかげさまでこちらへもサイエンスカフェ経由で多くの方にご来店いただいております。
今週いっぱい、福島県いわき市の取材レポートを掲載しますのでよろしくお願いいたします!
鈴木様
福島の取材レポート、拝読しています。
『興味本位でニュースの現場を覗き見るというスタンスに陥らないよう、先の記事でも紹介した静大理学部のサイエンスカフェで大震災と放射能のメカニズムについて基礎勉強をし、“放射能恐れるに足りず”“風評被害を解決するのは現場の状況を正しく理解し、伝えるチカラである”との確信を持って出掛けました。』
私たちは鈴木さんのような取材は出来ないですが、「正しい理解」のため、側面からでもお役に立ちたいと思います。
あ、でも“放射能恐れるに足りず”とはいえ、知ったうえで正しく恐れて下さいませ!