カフェの風景

　先月22日にサイエンスカフェin静岡、第62回を開催しました。
　理学部生物科学科の竹内浩昭教授による「動物はなぜ動く？」。


　いつもより出足が早い感じ。ウーパールーパーのポスターが功を奏したかな？


　話題や時期により変動はあるものの、毎回100名前後の方にご参加頂いております。本当に有り難うございます。
　春休み中ということもあってか、今回は小中学生も多かったようです。逆に高校生が少ないのはなんでかな〜


　今回のご来場者データ（ご記帳分のみ）はこんな感じ↓

■ご来店者数　１１５名（男性：５６名　女性：５３名　不明：６名）
　■初めての来店者数　４０名　　
　■複数回の来店者数　７５名

■職業別参加者人数　
　会社員：３０　　　公務員：５　　　教　員：１２　　　自営業：５
　主　婦：　５　　　小学生：５　　　中学生：　９　　　高校生：７
　大学生：１２　　　不　明：４　　　その他：２１　　　　　　

■年齢別参加者人数　
　１０歳以下：３　　１０代：２１　　　２０代：１６　　　３０代：１２
　４０代：１３　　　５０代：１５　　　６０代：２０　　　７０代：　７
　８０代：　２　　　不　明：　６　　　　　　　

■住所別参加者人数　　
　葵　区：４３　　　駿河区：３４　　　清水区：２０　　　焼津市：９
　藤枝市：　３　　　袋井市：　１　　　浜松市：　１　　　富士市：１
　長泉町：　２　　　不　明：　１　

　70歳代、80歳代の方や、遠くから来て頂いているご常連さんも多く、これまた励みになります。
　

　さて、竹内先生の研究分野は神経行動学だそうです。動物行動学と神経生物学を融合させ、小鳥のさえずりや魚の求愛など、動物の習性や行動のしくみを脳や神経系のレベルで明らかにするのが目的。


　むかしなら、動物の行動は「本能」の一言で済ませられていたのですが、機器の発展などによって色々なことが分かってきているようですね。
　さえずりの音声解析をすると、だんだん上手になっていく様子が分かるとか、とても面白い・・・


　講演の内容ダイジェストや、アンケートに寄せられた質問については公式サイトのバックナンバーにまとめてあります。よろしければここをクリックして下さい。
　今回お受けした質問やご要望についても、近々upする予定です。